東北地域研究シーズデータベース

マイクロ波放射型無線電力伝送技術に関する研究

 本研究は走行する電気自動車への遠隔充電を目指した無線電力伝送に関する基盤研究です。給電対象へ高効率に大電力を伝送するために、マイクロ波放射型無線電力伝送方式に着目し、その方式の中で最も重要な送信デバ...

山形大学 大学院理工学研究科 情報・エレクトロニクス専攻  齊藤 敦

無線電力伝送 マイクロ波 電磁界解析

半導体デバイス用誘電体基板の比誘電率・誘電正接の極低温評価

 本研究は次世代半導体デバイス用誘電体基板の比誘電率、誘電正接の低温評価に関する研究です。安価で高性能な誘電体基板はこれからの半導体産業に必要不可欠であり、様々な材料の研究がなされている。特に、量子コ...

山形大学 大学院理工学研究科 情報・エレクトロニクス専攻  齊藤 敦

誘電体基盤 比誘電率 誘電正接 低温評価 電磁界解析

製造装置、検査装置 ウェハ・物性 通信・5G・アンテナ・IoT 素材・材料・ウェハ加工 評価・解析

立方晶炭化ケイ素(3C-SiC)の低温結晶成長技術の開発

 炭化ケイ素(SiC)は約200種類のポリタイプが存在し,現在(特に高耐圧領域の)パワーデバイス用半導体材料として主に使用されているのが六方晶系の4H-SiCである。立方晶SiC(3C-SiC)は4H...

山形大学 大学院理工学研究科 情報・エレクトロニクス専攻  成田 克

3C-SiC モノメチルシラン 低温成長 Si基板加工

パワー・ディスクリート ウェハ・物性 素材・材料・ウェハ加工

立方晶炭化ケイ素膜の表面形態制御技術の開発

立方晶SiC(3C-SiC)の表面凹凸を変化させると,SiC結晶は単結晶から多結晶になり,さらに多結晶SiC膜は光をほとんど反射しない。波長1.5µmまでの可視光~近赤外光領域の分光特性から,多結晶S...

山形大学 大学院理工学研究科 情報・エレクトロニクス専攻  成田 克

可視-近赤外光吸収 テラヘルツ波遮蔽

ウェハ・物性 通信・5G・アンテナ・IoT 素材・材料・ウェハ加工

半導体ナノ構造の光学特性と発光デバイス応用に関する研究

 
 LEDやレーザは高効率で低消費電力,長寿命,低コストなどの利点を持つ光電子デバイスです.窒化物半導体を基盤とした高輝度青色LEDが作製され光の三原色が達成されてから,LEDの応用分野は大き...

山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科  大音 隆男

半導体.発光デバイス ナノ構造

光半導体(イメージセンサー、光電変換) 製造装置、検査装置 ウェハ・物性 素材・材料・ウェハ加工 評価・解析 その他2

IoT技術を駆使した複合データ解析による人・物の行動の「見える化」

現在、様々な場面でセンサを使う機会が増えてきており・ビックデータ解析やデータマイニング・人工知能を駆使して様々なサービスが始まりつつあります。その際に、重要なのは、ビックデータ解析が可能になるために必...

山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科 電気・電子通信コース  原田 知親

マイコン センサ データ解析 「見える化」

アナログ・センサー・MEMS(磁気、生体、圧力など) 通信・5G・アンテナ・IoT その他2

限られた電力で動作する極低電圧動作情報処理集積回路

集積回路の微細化により動作速度は向上するが、リーク電流が増加してしまうため、消費電力が思うように下がらない。その問題を解決するために、リーク電流の一種であるサブスレッショルド電流を用いた極低電圧回路の...

山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科 電気・電子通信コース  原田 知親

CMOS サブスレショルド動作 PWM演算回路 AD-PLL

多端子MOSFETによるインテリジェントなマルチセンサ

本研究室で開発された多端子MOSFETは、Drain・Source・Gate端子のほかに、独立した複数のOutput端子で構成されているMOSFETである。また、この素子は長方形や8角形の構造をしてお...

山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科 電気・電子通信コース  原田 知親

CMOS 多端子MOSFET 集積化マルチセンサ

IoTセンサネットワークシステムの研究

IoTセンサをベッドに実装し、各種睡眠データを就床するだけで収集しクラウドで解析、フィードバックするIoTセンサネットワークベッドシステムを研究しています。
多種類大量の睡眠ビッグデータから、そ...

山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科  横山 道央

センサ計測 データ解析

アナログ・センサー・MEMS(磁気、生体、圧力など) システム(ハード・ソフト) 通信・5G・アンテナ・IoT その他 その他2

趙低消費電力集積回路設計についての研究

断熱充放電の原理を応用し、RC時定数よりも長い周期の三角波や正弦波を交流電源として用いる超低消費電力論理回路の研究を進めています。断熱的CMOS論理回路(ADCL)と名付けていますが、従来CMOS論理...

山形大学 工学部 情報・エレクトロニクス学科  横山 道央

CMOS 回路設計 低消費電力

ロジック パワー・ディスクリート 設計・開発

触覚デバイス開発(スマート素材とMEMS素子の融合)

 形状記憶合金(SMA)などのスマート素材とSiテクノロジーを融合したデバイス開発を目指し、触覚提示デバイス、生体膜や血管操作用デバイス等への応用と、これらのデバイス実現に不可欠なスマート素材薄膜・厚...

山形大学 理工学研究科 機械システム工学分野  峯田貴

MEMS スマート素材膜形成 形状記憶合金(SMA) リソグラフィ エッチング 触覚デバイス

アナログ・センサー・MEMS(磁気、生体、圧力など) ウェハ・物性 設計・開発 前工程

Si基板の3D微細加工とデバイスへの応用

 電子ビーム(EB)リソグラフィ、Siのトレンチエッチング(RIE)、等方性プラズマエッチング、結晶異方性エッチング(ウエット)などのウエハ プロセスでの一括微細加工技術を融合し、Si基板へマルチ構造...

山形大学 理工学研究科 機械システム工学分野  峯田貴

Si基板 3D微細加工 リソグラフィ エッチング 自己整合プロセス 原子間力顕微鏡(AFM)プローブ

ウェハ・物性 その他 前工程