東北地域研究シーズデータベース

ICT応用に向けた新機能半導体レーザ光源技術

半導体レーザ 高速変調 スペクトル線幅 光周波数コム
光半導体(イメージセンサー、光電変換) 通信・5G・アンテナ・IoT 設計・開発 その他2

研究シーズの特徴・独自性

半導体レーザの高機能化を実現する新機能半導体レーザ光源技術の創出を目指し、以下の研究開発を進めています。1. 100Gbps NRZ 信号で動作可能な集積型半導体レーザの実現を目指して研究開発を進めています。
2. 光フィルタを周波数弁別器とした光負帰還法を単一モード半導体レーザへ適用することで、小型な超狭線幅光源の実現を目指しています。
3. 光変調器を用いた平坦な光周波数コム発生の研究を進めています。

産学連携の可能性

研究開発で実現を目指す新機能半導体レーザ光源技術は、次世代光通信システムや超精密光計測システムの機能や性能を大幅に改善できる技術と考えています。

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東北大学
電気通信研究所
教授: 八坂 洋