産業情報いわて APRIL 2002 創刊号
バックナンバー | お問い合わせ
■環境に関する実態・意識調査(その3) トップページへ
前のページへ |12|3|
「自社」・「他社と共同」で処理している理由
複数回答、回答企業数139 (単位;%)
グラフ・「自社」・「他社と共同」で処理している理由
 「処理・処分費用の軽減」の48.9%が最も高く、以下、「資源の再利用(リサイクル)」43.9%、「特に理由はない」16.5%となっており、前年比では、「処理・処分費用の軽減」2.6ポイント減少、「資源の再利用(リサイクル)」4.8ポイント増加、「特に理由はない」2.3ポイント増加となっている。

「自社」・「他社と共同」処理の場合の問題点
複数回答、回答企業数139(単位;%)
グラフ・「自社」・「他社と共同」処理の場合の問題点
 「手間がかかる」の31.7%が最も高く、以下、「コストが高い」30.2%、「施設・設備の設置が難しい」30.2%となっており、前年比では、「手間がかかる」0.9ポイント増加、「コストが高い」は前年と同値、「施設・設備の設置が難しい」5.7ポイント増加となっている。

リサイクル処理の場合の問題点
複数回答、回答企業数126(単位;%)
グラフ・リサイクル処理の場合の問題点
 「手間がかかる」の47.6%が最も高く、以下、「コストが高い」38.9%、「問題はない」25.4%となっており、前年比では、「手間がかかる」9.8ポイント増加、「コストが高い」2.6ポイント減少、「問題はない」5.7ポイント減少となっている。

専門業者に委託している理由
複数回答、回答企業数492 (単位;%)
グラフ・専門業者に委託している理由
 「適当な設備がない」の71.1%が最も高く、以下、「処理すべき量が少ない」31.1%、「処分のノウハウがない」29.1%となっており、前年比では、「適当な設備がない」1.5ポイント増加、「処理すべき量が少ない」0.5ポイント減少、「処分のノウハウがない」0.3ポイント増加となっている。

 
専門業者委託の場合の問題点
複数回答、回答企業数492 (単位;%)
グラフ・専門業者委託の場合の問題点
 「処理料が高い」の64.8%が最も高く、以下、「いつまで委託できるか不安である」28.3%、「問題はない」23.0%となっており、前年比では、「処理料が高い」1.0ポイント減少、「いつまで委託できるか不安である」2.9ポイント減少、「問題はない」0.1ポイント減少となっている。

産業廃棄物の減量化、再資源化への取り組み状況
回答企業数589 (単位;%)
グラフ・産業廃棄物の減量化、再資源化への取り組み状況
 「既に取り組んでいる」が39.9%と最も高く、以下、「現在は取り組んでいないが計画はある」26.3%、「わからない」18.5%、「現在も取り組んでいないし、その予定もない」15.3%となっており、前年比では、「既に取り組んでいる」2.4ポイント増加、「現在は取り組んでいないが計画はある」1.7ポイント減少となっている。

減量化、再資源化の取り組み段階
複数回答、回答企業数235
グラフ・減量化、再資源化の取り組み段階
 「製造段階」の55.7%が最も高く、以下、「原材料購入段階」33.2%、「流通・販売段階」17.4%となっており、前年比では、「製造段階」6.6ポイント増加、「原材料購入段階」3.6ポイント減少、「流通・販売段階」1.9ポイント増加となっている。

「環境」に関して国、県等に希望する事項
複数回答、回答企業数552 (単位;%)
グラフ・「環境」に関して国、県等に希望する事項
 「支援策等の紹介」の58.0%が最も高く、以下、「業界動向情報の提供」37.9%、「先進事例の紹介」35.3%、「技術・製品情報の提供」29.2%、「講習会等の開催」26.6%、「先進企業の見学」13.0%、「機器・設備の展示」9.2%となっており、前年比では、「支援策などの紹介」7.7ポイント増加、「専門家の紹介・派遣」1.3ポイント増加となっている。

前のページへ |12|3|

(財)いわて産業振興センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通二丁目9-1
TEL.019(621)5389 FAX.019(621)5480
E-Mail: joho@joho-iwate.or.jp
ページの先頭に戻る▲