この講習会では、3Dプリンタを使用し、立体物を作成する実習を行います。 | |
じゃーん! これが、ウワサの3Dプリンタです! |
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3Dプリンタって何? ものを立体的に印刷する機械です。 スケルトンのかわいらしいデザインでしょ? |
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この樹脂チューブが、印刷されて形になるのです! 信じられない! |
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これが、印刷した試作品です。 いろんなものが作れます。 |
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生徒さんは一人ひとりパソコンを使って、 3Dプリンタで印刷するためのデータを 3D-CADで設計します。 |
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今回は、ロボットを設計します。 |
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ロボットは、設計データどおりに印刷すると 12時間かかるので、縮小して印刷します。 それでも一つ印刷するのに2時間も かかります。 完成品は後日、一人ひとりに届けられます。 |
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みなさん真剣です。 |
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福原先生の熱心な指導! |
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岩手県立大学 i-MOS研究員 の 福原和哉先生にお話を伺いました。 先生は取材のためにこのお姿なのではなく、普段も袴姿なのです! では質問に入りましょう♪ Q1.この講習会のねらいは? 3Dプリンタは万能と言われ、ブームになっているが、本当に理解している人が少ないので、受講者には 使い方や用途を決められる人になってほしいと思っています。 i-MOSの3Dプリンタをもっと使ってほしいという思いもあります。 Q2.受講者に望むことは? 仕事で3Dプリンタを活用できる人になってほしい。 Q3.3Dプリンタの技術を次世代の自動車に使うとすれば、何に使えるのか? @試作品で1品もののボディ、車体などを作る。 A自動車部品の金型を作る。 B3Dプリンタで自動車をまるごと作る時代がやってくる。 もう、F1の一部はプラスチック部品など、3Dプリンタで造形した部品を使っている。 Q4.車を作ることができるプリンタはどこにあるのか? 残念ながら現在岩手には自動車を作れるプリンタはない。 3Dプリンタは万能だと思われているが、そうではない。 実物から作成できるプリンタは5,000万円以上、自動車部品を作るプリンタは金属粉末を使った特殊なもので、1億円以上する。 海外には3Dプリンタで車体を作るプロジェクトがあり、科学展などで展示も行われていた。 質問すればするほど応えてもらえる、福原先生でした。 |
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次は、岩手県立大生の宮原崇志さんにお話を伺いました。 Q1.この講習会を受講したきっかけは? 研究室の先生から勧められました。 卒業研究で、ハードウェアを作らなければいけないので3Dプリンタが役に立つと思い、参加した。 ※ソフトウェア情報学部の卒業論文は、ソフトウェアとハードウェアの作成があるようです。 Q2.この講習会を受講した感想は? 初めて3Dプリンタに取り組んだ。 難しいと思っていたが、とっつきやすく、面白かった。 今後も取り組んでいきたい。 宮原さん、ありがとうございました。卒論がうまくいくといいですね! |
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社会人の方にもお話を伺いました。 Q1.この講習会を受講したきっかけは? 会社で小さな小型電子デバイスを開発し、それを入れるちょうどよい大きさのケースを3Dプリンタで作ろうという話が持ち上がった。誰かが3Dプリンタについて学ばなければと思い、受講した。 Q2.この講習会を受講した感想は? ソフトの操作をインストールから教えてもらえ、体験できる。 自分で調べるのと違い、理解しやすい。役に立った。 |
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このような役立つ講座が次々と開催されていきます! ぜひご参加ください! |