
12月の実績調査結果(建設業)
建設業全体をみると、工事高が前年同月を上回ったとするところは24.7%と前月調査の29.4%を4.7ポイント下回った。また、減少企業比率も37.7%と前月調査の28.0%を9.7ポイント上回ったことから、指標は下向き、再び前年を下回った。
また、収益も増加9.2%(前月調査10.7%)、減少46.1%(同38.7%)と指標はここでも下向いた。
資金繰りは好転9.1%(同2.7%)、悪化28.6%(同27.0%)となっている。
業種別に見た12月の動向
砂利・採石・非金属鉱業 |
生産は前年並みを維持したが、収益は再び前年を下回った |
建築工事業 |
工事高は再び前年を下回り、収益も前年を下回って推移している
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土木工事業 |
工事高、収益ともに前年を下回って推移している |
設備工事業 |
工事高は再び前年を下回り、収益も前年を下回って推移している
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